猫吸いという言葉を聞いたことはありますか?
最近ではSNSなどでよく目にする言葉ですが、実はこの言葉、歌手の坂本美雨さんがSNSで「ネコはお吸い物です」とツイートしたことがきっかけで広まりました。
そこでこの記事では、猫吸いと坂本美雨さんの関係について詳しく解説します。さらに、坂本美雨さん著の『ネコの吸い方』についてもご紹介します。
猫吸いが気になる方や、坂本美雨さんに興味がある方は、ぜひ最後までチェックしてください。

「猫吸い」とは?坂本美雨さんが広めた言葉

猫吸いとは、猫の体に顔をうずめ、深呼吸するように息を吸って猫を楽しむ行為のことです。
この「猫吸い」という言葉のきっかけは、歌手の坂本美雨さんにあります。
RT @ilovedotcat: 【Topics更新】
— ネコ吸い🐈坂本美雨🍉 (@miusakamoto) February 14, 2015
書籍「ネコの吸い方」刊行記念
“ネコ吸い”の第一人者、坂本美雨インタビュー http://t.co/hpGAZ1KRSg pic.twitter.com/WGjCy6P8qV #ネコの吸い方
猫を愛する坂本さんが、2011年ごろに当時のTwitter(現在のX)で「ネコはお吸い物です」とツイートしたことが始まりとされています。
残念ながら当時のツイート自体は見つかりませんでしたが、坂本美雨さん著の『ネコの吸い方』のおまけページにそのことが記されていました。

その後、猫を飼っている人たちが共感し、この行為を「猫吸い」と呼ぶようになり、徐々に広まっていきました。
現在もXでは、「猫吸い」という言葉が日常的にやり取りされるほど定着しています。
無限猫吸い pic.twitter.com/GV7SP9lSX6
— シロタカ (@fortysix046) November 28, 2025
坂本美雨さんとは?歌手で猫好き
サバ美、ハッピーバースデイ♡
— ネコ吸い🐈坂本美雨🍉 (@miusakamoto) May 5, 2015
保護ネコだったサバ美の誕生日は分からないから、うちに来た日、5月5日が誕生日。
一緒に暮らして丸5年。
毎日、本当に本当にありがとう。
もっともっとしあわせにするからね。#サバ美 pic.twitter.com/bKoYT4gh96
坂本美雨さんは、歌手でありながら熱心な愛猫家としても知られています。
父は坂本龍一さん、母は矢野顕子さんと、音楽一家に生まれ育ちました。
1980年生まれで、16歳だった1997年から日本で音楽活動をスタート。独特の透き通った歌声と繊細な表現力で、多くのファンを魅了しています。
また、映画好きとしても知られ、新作映画への推薦コメントやコラムの執筆なども手掛けています。
幼い頃から猫が大好きで、その思いをつづったエッセイ本『ネコの吸い方』も出版。
猫こま音楽と猫、映画といった多彩な魅力で、幅広いファンを楽しませています。
深堀り猫吸いとは?
坂本美雨さん著の「ネコの吸い方」を解説


坂本美雨さんが2014年に幻冬舎から出版したエッセイ『ネコの吸い方』は、猫好きの間で話題となり、何度か重版もされるほど多くの注目を集めました。



このブログも、この本に大いに影響を受けています。
エッセイ『ネコの吸い方』の内容
『ネコの吸い方』は、猫との日常や愛情の表現を中心に、以下のようなテーマで構成されています。
- 吸い方マニュアル
- 運命の出会い
- 坂本家のネコ歴史
- あたらしい絆
- 愛護活動について
吸い方マニュアル
坂本美雨さん流の「ネコの吸い方」を、愛猫サバ美との写真付きでわかりやすく紹介しています。
マニュアルは以下の通りです。
- 語りかけ、やさしく撫でる
- 仰向けにし、開く
- 吸う
印象に残ったのは▼この言葉
「吸い」の瞬間には無心になること
目指すのは、透き通ったピュアな愛情、です。
坂本美雨さんのネコへの溢れんばかりの愛情が伝わってきます。



掲載されている写真もサバ美への愛がすごいです。
運命の出会い
坂本美雨さんとサバ美との出会いは、里親募集サイトでのひとめぼれがきっかけ。
実際に会ってすぐに「一緒に生きていこう」と決めたそうです。



里親募集サイトのサバ美紹介文も心温まる内容で、ジーンときます。
坂本家のネコ歴史
幼少期から猫と暮らす環境で育った坂本美雨さん。近所の猫屋敷や野良猫と触れ合うことも多く、7歳のときには白い子猫「タビちゃん」を家族として迎えました。



こうした経験が、坂本美雨さんの猫への愛情を育んだんですね。
あたらしい絆
猫をきっかけに広がった人との出会いも描かれています。坂本美雨さんはサバ美との結婚式をあげ、その過程で旦那さんと出会い結婚。
印象に残ったのは▼このエピソード
旦那さんと出会ったことで、サバ美が「ネコ」になった
実はこれ、私もわかる気がします。独身時代は、飼い猫に対して「人間みたい」という変な感覚をもっていたのですが、夫と暮らすようになってそうは思わなくなりました。



猫との関係は不思議です。
愛護活動について
坂本美雨さんは猫だけでなく、犬・猫のボランティア活動にも積極的に参加。1匹でも多くの動物を幸せにするため、日々行動を続けています。



飼い猫のみでなく、すべての犬猫への愛が深いです。
坂本美雨さん著の『ネコの吸い方』の感想


この本を読むと、猫吸いの尊さを再認識し、もっと猫吸いがしたくなりました。
『ネコの吸い方』は2014年に発行された本で、少し前の作品になります。実は、この本に登場するサバ美ちゃんは、2024年8月に永眠されています。
私は坂本美雨さんにもサバ美ちゃんにもお会いしたことはありませんが、この本を読みながら涙が止まりませんでした。
坂本美雨さんのサバ美ちゃんへの深い愛情が、文章や写真からひしひしと伝わってくるからです。
「猫吸い」という言葉は、娯楽的に使われることもありますが、この本を通して改めて感じたのは、猫吸いはれっきとした愛情表現だということです。
たったいま、愛猫に猫吸いをできることは本当に幸せで尊いものなんだと再認識させてもらうことができました。
猫好きの皆さんには、ぜひ一度手に取って読んでほしい一冊です。
まとめ|猫吸いは坂本美雨さん流の猫への愛情表現


「猫吸い」とは、坂本美雨さんが提唱した、猫に向ける純粋な愛情表現のひとつです。
猫吸いの魅力をもっと知りたい方や、坂本美雨さんのファンの方は、ぜひ猫エッセイ『ネコの吸い方』を一度手に取ってみてください。



一緒に猫吸いで幸せを感じましょう。
